東京久が原道院について
ー東京久が原道院は、2022年、設立35年を迎えましたー
当道院は、東京目黒道院の久保博道院長に師事していた河津章夫(現東京久が原道院道院長)が1987年に創設しました。大田区の東急池上線久が原駅1分の自宅地下を専有道場として「法輪洞」と名付け、少林寺拳法を通じて釈尊の教えを広める活動を続けています。
いつでも門戸を開き「来るものを拒まず」の精神で、開設以来多くの拳士が巣立ち、そしてまた帰ってきました。
2016年4月からは、大田区に所属している道院・スポーツ少年団の拳士の昇級試験の場として、ますます多くの人と交流が始まりました。

道院長・指導者ごあいさつ


道院長 河津 章夫
少林寺拳法には、誰にでもできる技が数多くあります。それらの技を身に着ければ、誰でも「護身錬胆・精神修養・健康増進」の3つの徳を養うことができます。あなたも、少林寺拳法に触れてみませんか?見学・体験を歓迎しています。
正範士7段

助教 林 昌道
きびしい稽古の後の爽快感は格別です。少林寺拳法の技は、どなたでも身に付けることができます。初めての方にも丁寧にご指導いたしますので、爽快感を味わってみませんか。
大拳士 五段

中澤 晋一
小学校低学年の時に「強くなりたい」思いで東京久が原道院に入門しました。高校生の時に助教の林さんと組んで全国大会に出場したことで、少林寺拳法の面白さに目覚め、国際武道大学に進んで少林寺拳法部に入り、全日本学生少林寺拳法連盟の委員長も務めました。社会人になってからも、東京都大会や全国大会に出場し、上位を目指して修練を続けています。道場に通うことができない時期もありましたが、いつ戻っても道院長と仲間が暖かく迎え入れてくれる、家族的な道院です。
中拳士 参段
稽古内容
1.基礎(1時間)
準備運動の後、少林寺拳法の基本の動作や型、移動稽古などを行います。
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2.鎮魂行(15分)
半跏趺坐に座り、金剛禅の教えを唱えます。

3.学科・法話(15分)
金剛禅運動、釈尊の正しい教えについて、日々の出来事に照らし合わせてわかりやすくお話しています。
水曜日には、絵本の読み聞かせも行います。
4.技の稽古(1時間)
道院長の指導の下、剛法、柔法の技を大人も子供も一緒に稽古します。


5.作務
全員で道院の清掃を行います。
※ 水曜日の稽古時間は、18:00~19:30(1時間半)です。